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フローリング材の下に設置してある床板や合板とは?

フローリング材の下に設置されている床板や合板は、フローリングの下地材と呼ばれます。
通常、フローリングの下地材として木材を薄く切った合板や集成材などが使用されます。

下地材は、フローリング材を支える役割を果たしています。
また、床の平坦さや強度を確保するためにも重要な役割を果たしています。

下地材はフローリング材の下に施工されるので、直接目には見えませんが、フローリングの耐久性にも影響を与えています。

また、マンションやアパートなどのように複数の世帯が入ることが想定される建物の場合は、より一段と下地材を厚くした対策がとられています。
それによって耐震性、遮音性を高めることができ、下の階に音が漏れないように工夫されています。

下地材は、木材だけでなく、グラスウールなどの断熱作用を兼ね備えたものも導入されています。

フローリングの修繕時、下地が傷んでいる場合は、下地の修繕も検討することがあります。
下地が不均一であったり、腐食や破損が起きている場合は、下地の修繕や交換が必要です。

弊社では戸建て住宅やマンション、アパート等の床工事やクロス張り替え工事を行っています。
現在現場作業員を募集中です。
20代から30代の比較的若い人材を求めています。
経験有無問わず幅広く募集していますので、お気軽にお問い合わせください。

2024.02.20